披露宴はおふたりとゲストが慶びを共にする場。そのカタチが1つ1つ違うように、司会者も形式的では無く、シーンに合った柔軟なことばで案内することが大切です。
『パーティのテーマは？』『お好きなイメージは？』『ゲストの層は？』『最も感謝を伝えたい人は？』それらを頭の中にインプットした上で、当日に挑んでいます。ホストであるおふたりの空気感を大切にすることによって生まれる、特別な一体感を味わってください。
その場にふさわしい生きた言葉で、おふたりの想いに心を寄り添わせて、あたたかく、しなやかに、それが私達のスタイルです。
当日が近づくにつれて、期待と同時に、決めごとに追われて大変な日々を過ごされているおふたりも少なくありません。
打ち合わせは、単にプログラムに沿って決めこむのではなく、想いをヒアリングしながら、おふたりやゲストにとってベストなカタチをご提案する重要な場だと捉えています。書き上げた進行表を手にされたおふたりから「漠然としていたものがカタチになって、安心しました!」「イメージが具体的に湧いて、当日が楽しみ!」と、ホッとした表情を見せていただけると、私達も嬉しくなります。
また、安心して当日をお迎えいただけるように、打ち合わせ以降のやりとりについても最善の取り組みを行っています。常におふたりの立場となり、ホスピタリティあふれるお手伝いをさせていただきます。
視覚から受ける印象も大切だと考えています。おふたりが選ばれた会場をはじめとして、お花、お料理、衣装、ペーパーアイテムなどと同じように、司会者も目に見えるアイテムの一つです。
フェリステでは、授業参観のような『いかにも・・・』というスタイルはNGとし、おふたりがコーディネートされた空間にふさわしいスタイリングを心がけています。
また専門の講師を招いて、パーソナルカラー＆スタイリングのレッスンも実施。スマートな立ち振る舞いを身につけるための教育にも、力を注いでいます。